2000年3月30日〜4月2日 @STUDIOコクーン
作:チェーホフ
翻訳:小田島雄志
演出:蜷川幸雄
CAST
マーシャ・次女:原田美枝子
ヴェルシーニン・陸軍中佐:村井国夫
ナターシャ・アンドレーの許婚、妻:荻野目慶子
オーリガ・長女:松本典子
アンドレー・長男:菅生隆之
マーシャの夫:原康義
イリーナ・三女:川本絢子
トゥーゼンバッハ男爵・陸軍中尉:高橋洋
アンフィーサ・一家のばあや:市川夏江
フェラポント・県庁の老守衛:林昭夫
チェブトイキン・軍医:妹尾正文
ソリョーヌイ・陸軍二等大尉:大川浩樹
フェドーチク・陸軍少尉:清家栄一
ローデ・陸軍少尉:山口馬木也
小間使い:中島陽子
将校:井上顕
将校:垂澤和成
楽士/小間使い:杉山恵
楽士/兵卒:西垣恵
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ストーリー |
管理人:なっつんのつぶやき。
洋さんが演じたトゥーゼンバッハ男爵。
とても知的でとても魅力的な男爵。
眼鏡をかけていて、軍服を着、社交的で、そしてモ働くことモへのあこがれを持っている、そんな人でした。
とくにウ゛ェルシーニン中佐と哲学論を演じている男爵(洋さん)はもうたまらなくステキでした!
(これは洋さんだからそう見えたのか、はたまた男爵という人物がそうなのか。。。)
そんな彼は末っ子のイリーナに恋をし、そして切望を募らせて行く彼女を支えながら人生を生きていく。でもそのイリーナは、彼のことは尊敬はできても、決して好きになることはできないんです。(?それが不思議でなりません)
それでも2人は婚約をし、一筋の希望のようなものが見えた、そんな矢先に男爵はイリーナを残して決闘に向かい、そして死んでしまいます。
その2人の最後の別れがとても切なくて。
平静を装って明るく去っていこうとするのだけれど、その中で垣間見られる切なさが本当に痛いんです・・・
男爵は自分の死をどこかで察知していた。
でもイリーナには知られたくない。
そんな男爵の心が洋さんを通して伝わってきました。
蜷川さんがパンフレットでこう語っていました。「『三人姉妹』は俳優をやっていた若いころから好きだった。とくにトゥーゼンバッハ男爵という役が好きで演じてたいと思っていたが、それはかなわなかった」と。
そんな思い入れのある役を洋さんに与えるほど、そのころから蜷川さんは洋さんに絶大なる信頼を寄せていたんですね。。。

